
旧岐阜県庁舎は、岐阜市司町に1924年(大正13年)に建設されてから100年以上が経過し、この間、昭和41年までは岐阜県庁舎として、以後岐阜総合庁舎として県民の皆様に親しまれてきましたが、耐震性の問題から、平成25年3月31日をもって閉庁しました。閉庁後は、建築当時の状態が良く保存されている建物の南側部分については保存し、残りの部分は解体されました。現在、安全性の確保のため、立入を禁止されています。









歴史的建造物であり、県民の宝物であるこの建物を「保存活用」するために、年一回のイベントを開催し多くの方と協働しながら”県・市民みんなの力で残そう、100年未来へつなごう”をテーマに活動しています。興味のある方はぜひ一緒に活動しましょう。
2018年5月 岐阜県建築士会第1回総務委員会に於いて部会として承認される
2018年12月 金沢しいのき迎賓館・職人大学校視察
2019年5月 司町旧総合庁舎保存活用協議会・準備委員会開催
2019年11月 立入調査を実施
2020年3月 岐阜県総務部管財課及び建築課に旧岐阜県庁舎立入調査資料の提出
2020年7月 司町旧県庁舎保存活用協議会設立
2020年11月 合同ワークショップ「旧岐阜県庁舎の活用を考える」開催
2021年12月 司町旧県庁舎の補足調査
2022年9月 イベント「眠れる森の宝物」展 開催
2024年4月 司ウォーキングの開催(全3回)
2024年9月 イベント「司町、今と未来を考えよう」展 特別な 5 日間 開催